オリンピックにボランティア参加しよう!

2020年東京オリンピックにボランティア参加したい方に向けて、2016年リオオリンピックの準備、現地の様子をレポート。プロフィールはコチラhttp://5rin.masae3.com/entry/2016/09/24/171200

日清 近代五種ペラーズ「ひとり、で五つ」

すごい動画がいつの間にかリリースされていました。

youtu.be


リオ五輪で出会って、私が個人的にイチオシしている近代五種競技を「キング・オブ・(マイナー)・スポーツ」として、日清食品が応援。

近代五種競技は、オリンピック33競技の中でも知名度最下位なマイナー競技。でも観る面白さは、絶対ダントツナンバーワンだと思うんです。なぜなら、ひとりの選手がフェンシング、水泳、障害馬術、ランニング、射撃と5つ競技をこなしていく。全競技のポイントが加算された総合点で競われるので、一つたりとも怠ることができないんです。

選手の装備も大変。水泳、ランニングはまだいいとしても、フェンシング、障害馬術、射撃はそれぞれ特別な装備や競技備品が必要なので、オリンピックを含む大きな大会でも必ず誰かひとりは宿舎に忘れ物をしてしまうんです。(コレ、言っていいのかな)その度に、大会スタッフとコーチが文字通り走って備品を取りに戻るんです。選手が競技備品を忘れるなんて、そんな競技ありますか?

参入障壁が高いスポーツなので、大学でクラブ活動として存続しているのは日体大のみ。社会人チームも強いのは日本では自衛隊、警視庁などの警察組織のみ。

そんなマイナースポーツ路線まっしぐらな近代五種ですが、最近では競技人口を増やそうと近代三種(水泳、ランニング、射撃)大会が一般人向けに開催されたりしているそうです。私も個人的に2020年までに「ひとり近代五種」として、大会に出場するわけではありませんが、別々にフェンシング、障害馬術にトライしようと計画中。一緒に参加してくれるという方も大募集中です。

これからは、ラーメンもそばも日清食品。みんなで日清を食べて近代五種を一緒に応援しましょう♪

真面目にコメディ路線をいく特設サイトも必見ですよ。

www.nissin-kingo.jp

昨日発売!『英語は世界を広げる』

昨年10月に英会話イーオンの三宅義和社長と対談させていただいた、オリンピックボランティアのお話が本となって、昨日発売されました!

f:id:olympicvolunteer:20180228104902j:plain

f:id:olympicvolunteer:20180228104944p:plain

こうやってみると、英語業界だけでなく錚々たる世界の重鎮のみなさまと並べていただき、本当にありがたいです。

対談自体はオンラインからもお読みいただけますが、手元でいつでも読みたいという方にはやっぱり本がオススメ。

president.jp


もともとこの対談も、やはり昨年発売となった『語学ボランティア入門』(朝日出版社)でオリンピックボランティア経験者として寄稿させていただいたのがきっかけ。出版記念セミナーで初めてお会いさせていただいた三宅社長は柔和な雰囲気で、お話も分かりやすく、英語に対する情熱をひしひしと感じさせる人格者。

対談では1時間半、三宅社長と英語についてお話させていただきましたが、やはり初めの印象をより強く感じさせる、物腰柔らかなのに情熱家、というお人柄の方でした。

本や対談にあたっては、イーオン広報室のみなさまの多大なご協力があったのですが、このメンバーの皆様が明るくて本当に素敵。有名企業のおごりなどを感じさせない、素晴らしい方々と共に終始笑いが絶えない、和やかな雰囲気であっという間の1時間半でした。

他の対談も読ませていただきましたが、一つひとつが「うーん」と身に沁みる内容です。英語をモノにしたい社会人の方ももちろんですが、むしろ中高生の方にお読みいただきたい1冊です。

今週末からお近くの書店でもお手に取っていただけますが、アマゾンでも既に発売されています。(アマゾンへのリンクは下記画像をクリック)

f:id:olympicvolunteer:20180228104902j:plain



東京五輪マスコットが決定!

 前回の記事はこちら

5rin.masae3.com

 
平昌オリンピックの感動が冷めない中、本日東京オリンピック組織委員会より、大会マスコットの発表がありました。

tokyo2020.org


マスコットとして選ばれたのはこちら!

f:id:olympicvolunteer:20180303124555p:plain
見た目は近未来的でキュートですが、もう少しストーリーが欲しかったかなぁと個人的には思います。その辺りが大人の意見ということでしょうか。

マスコットは大会中、競技場や路上で見かけることがありますし、何よりも大会の貴重な収入源となるマスコット販売の原動力となるのは子供達の意見です。お子さんが「マスコット欲しい」と言えば、世のお父さん、お母さんは買わざるを得ませんからね!私も公式グッズがリリースされたらコップがほしい(買うんかーい!)

大会ロゴの市松模様とも親和性が高いですし、ロゴとマスコット一緒にあしらったグッズもデザイン的にいいかもしれませんね。

今回のマスコット投票に参加した全国の小学校は16,769校、計20万5755クラスが投票に参加したそうです。ア案:10万9041票、イ案:6万1423票、ウ案:3万5291票と、ダントツでア案がトップだったようですね。

私、気づいてなかったのですが、マスコットのネーミングはこれから選定されるとのことで、マスコットとネーミングは別々に決まるんですね。ネーミングも公募されるのかしら。

今後の動向も気になります!

平昌オリンピックボランティアだより5

前回の記事はこちらから

5rin.masae3.com


オリンピックボランティアの募集要項については、以前もブログでご紹介したことがありますが「10日以上連続して働ける方」とあります。それは、10日間お休みがなく働きっぱなしという訳ではなく、休暇もあります。

ボランティアの休暇については、チームリーダーが調整するため、競技日程などを確認しながら割と直前になって決まることもあります。10日間の方は1〜2日、14日間の方は2〜3日お休みをいただけるのが一般的、お休みの日の過ごし方1番は「競技観戦」2番は「市内観光」3番は「選手村など、ちょっと特別な場所を訪問」でしょうか。

平昌でオリンピックボランティアとして、アイスアリーナで活躍中の志帆さんから、お休みの日の過ごし方についてレポートが送られてきましたので、ご紹介いたします。志帆さんは1回目研修期間と開会式までの間は足を伸ばしてソウルへ、2回目は選手村の入り口まで、3回目は競技観戦とメダルセレモニー、4回目は市内観光に出かけたそうです!すごい、お休みの日もアクティブ

冬季五輪で一番人気のフィギュアスケートが開催されるアイスアリーナにて活躍中の志帆さんですが、実は観るのが好きなのはノルディックスキーのこと。お休みの日はココにいらしたとか。

f:id:olympicvolunteer:20180222162720j:plain

やっぱりスキージャンプ場で過ごされていました!そして、渡部曉斗選手が2位入りする場にいらっしゃったというのです。

オリンピックはどの競技を見ても、生のその迫力に圧倒され、誰がメダルを取っても、その場に居合わせるだけでもらい泣きしてしまいますが、やはり自国の選手が表彰台に上がると嬉しいですし、泣いちゃいます。

夏季五輪では、決勝戦が終わるとすぐに表彰式がその場で行われるのですが、冬季五輪ではメダルセレモニーは、メダルプラザという別会場で行われるのだそうです。理由は天候や寒さ対策ということですが、その場でメダル授与が見られないのはちょっと残念。

f:id:olympicvolunteer:20180222164930j:plain


競技によっては、競技会場からメダルプラザまで距離があるからか、この日は志帆さん、メダルプラザには行かれなかったようですが、別のお休みの日に行って来られたようです。写真はスピードスケート女子1000mの授賞式のようですね!小平奈緒選手高木美帆選手、そしてオランダのヨリン・テルモルス選手。

f:id:olympicvolunteer:20180222165641j:plain


ちなみに割と良い場所でバッチリ写真が撮れているのは、並んでいるときに前の人に「次、日本人だからその時だけ写真撮るのに前に行かせて」と頼んだからとか。志帆さん、すごい!

メダルセレモニーだけ別の場所でするのは、少し不思議な感じもしますが、複数競技のセレモニーが全部見られて、それはそれでオリンピックらしいですね。

最後に、夜のジャンプ台

昼に見ても圧倒されますが、夜は美しいですね。ホンモノはもちろんもっと大きく、もっと美しく見られるのでしょうが、現地からたくさん話題と写真を送ってくれる志帆さんに感謝です。残り数日もお身体に気をつけてください!

f:id:olympicvolunteer:20180222162405j:plain



平昌オリンピックボランティアだより4

前回までの記事はこちらから

5rin.masae3.com


昨夜はスケート500m小平菜緒選手の金メダルに泣きました!何が素晴らしいって宿敵同士、小平選手と李選手の友情です。なんだかんだ言いつつも、個人レベルでは仲の良い日韓。私の知人も「日本人と韓国人の選手はいつも仲良いし、応援しあってる」と言いますが、個人競技でライバル同士が寄り添うのって、新鮮です。

平昌五輪も2週目に入り後半戦といった雰囲気ですが、今日もアイスアレーナにてオリンピックボランティアとして活躍している志帆さんのレポートをお伝えいたします。

f:id:olympicvolunteer:20180219222702j:plain

フィギュア男子フリー走行の前のウォームアップ。実はこの後、志帆さんは大変な思いをされていたというのです。

話は遡って数日前、彼女のレポートでは会場にゴミを残して帰る人が多い中、必ずゴミを持って立ち去る日本人の清潔さ、礼儀正しさに「日本人として嬉しい、誇らしい」とおっしゃっていたのです。それが、ここ数日は「もう日本人のマダムがコワい」とおっしゃるではないですか。

f:id:olympicvolunteer:20180219222937j:plain

何があったのかというと、羽生結弦選手の追っかけ(?)として現地入りされている日本人マダムの中に、マナーの悪い方が多く現地で多くトラブルになっているというのです。

文化の違いなのか、自国選手見たさなのかは分かりませんが、オリンピックの会場では“チケットが全て売り切れている”のに、空席が目立つ時があります。私がリオで見にいったテニスの試合も、チケットは全て売り切れているのに、マーレー選手の試合時以外はガラガラという場面がありました。だからと言って、自由に席を移動していいということはありません

競技が始まってからチケットの持ち主が遅れて会場に来られたりすると、自分の席に誰かが既に座っていたら驚くでしょうし、トラブルにもなりかねません

アイドルのコンサートとは違い、オリンピックの競技場内にはセキュリティ(警備)の人はいませんので、勝手に席を移動したり、通路に座り込んだりするお客様にも会場案内係のボランティアが対応します。

激増する日本人観客、対応する会場案内係の日本人は2人のみ。ついに志帆さん、マネージャーでもないのにインカム(場内で使用できる無線、通常はマネージャー以上の役職者が携帯)を持たされてしまったようです。

志帆さん:「チケットをお持ちですか?このお席でない場合は、自席にお戻りください」
マダム:「ゆづが終わったら移動するから!」
志帆さん、リーダーに報告
リーダー:「この人たちさっきタナカさんが終わったらって言ってたから!このままだとウノさんが終わるまでと言い出すから!」
志帆さん:「上からすぐにと命じられておりますのでお願いできますでしょうか…」
マダム:「うるさいわね!終わったら素直にどくんだから!」
    「他の人には注意したわけ?なんでわたしだけ!
志帆さん、リーダーに報告
リーダー「言うこと聞かなかったら警察呼んでご退場いただきますよって言っていいから」
志帆さん、マダムにリーダーの意を伝える
マダム「わかったわよ!ひどい!オリンピック委員会に報告するからね!」

私たちが金だ、銀だ!とテレビを通して感動していた客席では、このような会話が延々と繰り広げられていたそうです(涙)

私はリオ大会で客席を担当する仕事はしていなかったし、観客としてチケットを買って見にいった卓球男子団体決勝戦でも(試合終了後に中国人がドドドーっと前列に押し寄せてきましたが)ここまで殺気立ってなかったので、この話を聞いてとても悲しく思いました。。。

前回の記事でも書きましたが、そもそも日本人観客が増えるとわかっているアイスアリーナに、日本人ボランティアが2人しかいないと言うのも問題ですが、観客の方も「韓国まで行って観戦しているのだから、前の方で見たい」お気持ちは重々分かりますが、ボランティアに当たるのはお控えいただきたいと思います。

最後に志帆さんから一言、
「あ、でも、最後に“ボランティアの皆さんのお陰で楽しめました”と言ってくださるステキなマダムもいらっしゃったことは忘れずに記載しておきます!」

毎日いろんなところでもみくちゃにされながらも、時には朝5時半起き、夜中1時半就寝でたくましく働く志帆さん。いつもレポートありがとうございます。残り1週間も、身体にお気をつけてください!

下の写真は、羽生選手にプレゼントとして投げ込まれたプーさん達専用車。激しい1日の後の、ほっこり。(志帆さん談)

f:id:olympicvolunteer:20180219230553j:plain


次回は、ボランティアお休みの日の過ごし方についてレポートいたします。



平昌オリンピックボランティアだより3

前回までの記事はこちらから

5rin.masae3.com


羽生結弦選手の2大会連続金メダル、そして宇野昌磨選手とのワンツー表彰台。盛り上がりますねー平昌五輪。

超大盛り上がりのアイスアリーナでオリンピックボランティアをしている志帆さんから、活動の様子がレポートで送られてきました!羽生選手の競技中は忙しすぎ過ぎて、ほとんどスケーティングを観ることは叶わなかったそうですが、練習はバッチリ観ることができたそうです。うらやましー。

f:id:olympicvolunteer:20180218134613j:plain



志帆さんが割り当てられたのは、イベントサービスチームで観客の会場案内などが主な仕事となります。競技場で働くボランティアの中ではもっとも数が多く、仕事内容も多岐に渡ります。入り口でチケットをチェックしたり、席にご案内したりするのが主な仕事のはずですが、平昌では観客同士のトラブル解決や、競技終了後にアイススケートリンクにプレゼントを投げるお仕事も担っている(笑)そうです。

公開練習の時にはバッチリ競技も観られたそうですが、男子SP・フリーの際は一部のボランティアに仕事の負担が多くのしかかるという問題点もあったそうです。彼女がこれまでに気づいた課題としては、、、
チームリーダー(韓国人)が英語でコミュニケーションできないため、チーム内の外国人ボランティアと意思疎通ができない
・チームの外国人ボランティアの多くが韓国語を話せない
観客は韓国人と日本人が多いため、韓国語・日本語を話さない会場案内チームのボランティアは仕事が少なくなり、競技中に椅子に座る、ボランティア同士で話す、などモラル低下が目立つ
・一部のボランティアが機能しないため、それ以外のボランティアに仕事が偏る

チームリーダーとチームメンバーが意思疎通できない、というのがおそらくもっとも大きな問題だとは思いますが、中には志帆さんのように英語も韓国語も堪能というボランティアがいるのでもっとうまくスタッフを活用すれば必要最低限のコミュニケーションはできるんじゃないかな、と思います。

韓国語ができない外国人ボランティアにしても、案内に必要な言葉くらいは覚えてもいいんじゃないかなーと思います。想像するにイベントサービスボランティアが必要なフレーズは10個もないんじゃないかな。。。
・こんにちは、チケットを見せてください
・案内(ヘルプ)が必要ですか?
・あなたの席はここ(あちら)です
・あなたの席はここではありません
・トイレは○階です
・少しお待ちください
・韓国語が話せるスタッフを呼んできます

もちろんこれだけでは十分から程遠いでしょうが、これくらいなら1週間で覚えられないかな、と。

今回の志帆さんのレポートで気づいたのは、競技ごとに観客も変わるということです。リオでも7人制ラグビーはフィジー、ヨーロッパからの観客が目立っていましたし、卓球は競技場内の半分以上が中国からの観客で埋めつくされていました。イベントサービススタッフに多言語・外国人ボランティアを起用するなら、特定の国籍の観客が集まりそうな競技場で採用するなど、調整があるといいですね。

しかし志帆さん、朝5時起き後出勤〜23時過ぎシフト終了1時半帰宅と超ハード!もちろん毎日じゃないでしょうが、大変だわー。毎日細かなご報告をくださるのは嬉しいのだけど、お身体大事にして欲しいです!

楽しい大会の裏側的なストーリーの多い今回のレポート、次回は大会を観客として観る人々のマナーについて触れたいと思います。

次の記事はこちらから

5rin.masae3.com


平昌オリンピックボランティアだより2

前回までの記事はこちらから

5rin.masae3.com

開幕早々、日本勢のメダルラッシュに湧く平昌五輪
職場のテレビもここぞ、という試合の際には大活躍中です。毎朝、当日の競技スケジュールがメールで送られてくるので、細かくチェックしている職員も少なくないようです。スノーボードハーフパイプ決勝戦の際は、平野歩夢選手の滑走時に加え、ホワイト選手の滑走時にもテレビを食い入るように見つめ、みんなで応援していました。

さて、ブログを通じて仲良くなった志帆さんのボランティアレポート。私の周りのオリンピックボランティア経験者が全滅になったという狭き門だけに、貴重なレポート内容は何よりも私がいつも楽しみにしているのですが、今回は開幕前のインフラとトレーニングについてご紹介いたします。

f:id:olympicvolunteer:20180217171419j:plain

夏季五輪とは異なり、トレーニング中も含め宿泊場所が提供される冬季五輪。無料とはいえ、競技場から宿泊場所までの距離が相当問題になっているようです。勤務にあたるベニュー(競技場)でのトレーニングに参加した志帆さん、行程は片道1時間もかかる上に、バスの本数が少なすぎてトレーニングに間に合う12時発のバスに乗れず、、、次のバスにも乗れなくて、、、午後3時のバスにやっと乗れたそうです。

オリンピック専用道路や交通機関は通常、開幕2週間前の選手村開村から閉会式3日後くらいまで動くのが原則です。リオ大会でも私がリオ入りした開幕1週間前には、既に専用バスが10分おきくらいに走っていて、とても便利だった記憶があります。リオではやや多すぎだった感がありますが、1時間半に1回のバスというのはいくらなんでも少なすぎ。

東京はもともと交通網が網の目のように整備されていますから、同じ問題は起きにくいとは思いますが、専用バスが必要な山間部や一部ベイゾーンはぜひとも改善していただきたいですね!

ちなみにボランティア場所への通勤が片道1時間というのも、リオでは結構当たり前でした。本来なら電車で10分、駅から競技場まで5分という場所でも、セキュリティの関係で駅に近い入口が使用できなかったり、専用バスなどでしか入れないことも多く、遠回りをするケースも多くありました。普段、東京に住んでいる人たちは「時間に余裕を持った行動」がオススメです。

f:id:olympicvolunteer:20180217172742j:plain


そんなこんなで、半日かけてようやく研修が行われるアイスアレーナに到着した志帆さん、大幅遅刻で外国人グループ専用のトレーニングを受けられなかったため、韓国語でトレーニングを受けたら、トレーナーが「お客さん同士で言い争いが始まったら、止めようとしないで、無線で担当の上司と警備員にまず報告しなさい」っていう説明をする際、例えで「日本の選手が勝ったりしたらムカつくでしょ?それを態度に表したら日本からケンカ売られるから、バトルが始まるじゃない?そういう関係が他の国でもあるわけ」っておっしゃるなど、平和の祭典オリンピックとは思えない言動が。。。

韓国の方って私も同僚として一緒に働いたり、オーストラリア在住中に知り合って仲良くなったりしていますが、実際に会ってみると「日本大好き、日本人大好き」という方が多く、面倒見の良い礼儀正しい人が多いイメージ。それでも実際に日本人と接したことがない人たちは「日本人は戦争責任も取らず、悪いやつらだー」と教育されているからか、”敵意丸出し”という方が多いのも事実。

しかし個人の思いはあれこれあったとしても、平昌五輪組織委員会が開催する公式トレーニングでこのような発言をトレーナーがするというのは、個人的にはがっかりです。その場に居合わせた志帆さんは良い人なので、ケンカにはならなかったようです(素晴らしい!)が、私なら皮肉の一言でも言ってしまったかも。。。(汗)

そうは言っても、日本にもまだまだ国別で差別する人も中にはいらっしゃいますし、そんな方がトレーナーになることもあるかもしれません。このような発言はコンプライアンス違反になるし「日本人は差別民族」と言われないように、人選・トレーニングには気をつけて欲しいですね!

今回はちょっとイヤな話題もありましたが、次回はいよいよ開幕!お仕事スタート編です。大人気のアノ方の写真もありますよ〜